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今回ご紹介するのは、保育園です。
鹿児島市にある「そらのまちほいくえん」は
2018年に設立した認可外保育園です。
市内の繁華街「天文館」にあり、
アクセスも便利な立地です。
こちらの保育園は、
「食べることや、いろいろな世代の人と
交わることを大事にして、
生きることに向き合う保育園」を
目指しています。
(同保育園ホームページから抜粋)

元々は本屋さんだったという建物は、
外観からは保育園とは思えない、
とてもおしゃれな雰囲気です。
施設は3フロアになっていますが、
保育園に子供を預ける共働きのご夫婦が、
お迎えのついでに
夕食の買い物ができるようにと
1階には総菜店もあります。

保育園で提供する給食と
同じコンセプトで作られた総菜は、
保護者のみならず地域の方も購入可能です。
加工品は使わず、すべて手作りですが、
過度に「有機」や「無農薬」には
こだわっていないそうです。
まさに「町の台所」ですね。

子供たちが過ごすフロアも清潔感があふれ、
木のぬくもりも感じる作りになっています。
3階の一角には
「地域交流スペース」があり、
セミナーやワークショップの開催も
可能です。

ところで、
「保育園とSDGsは
何の関係があるのか」って
思っていませんか?
なんと「そらのまちのほいくえん」は、
1歳児の子供たちにもSDGsの理解を
すすめているのです!!
1歳児に何が分かるのかって
思うかもしれませんが、
先生が色々と工夫して、
子供たちにも理解できるように、
まるで絵本の読み聞かせをするように
SDGsのGoalを話してくれます、

たとえば
「食べ物を大事にしようね」
ということについては、
世界でどれだけたくさんの人々が
今日食べることに困っているのかを伝え、
「だから給食は、
自分が食べきれる量だけをとって、
残さないように、大切においしく
食べましょう。」と語りかけます。

「電気も、ずっと働きっぱなしだと
疲れて動けなくなっちゃうかも。
だから使わないときは
休ませてあげましょう」と。
自分が何を、どのくらい必要かが分かり、
その分だけ頂く事を
こどもたちに理解してもらうことを
目指しています。
さらに、お散歩に行くときには
「町にこのマークがあるか、
探してみようね」と、
17のゴ —ルのアイコンが書かれた
紙をもって外出するそうです。
子供たちからは、かくれんぼの要領で
「1と同じ赤いの見つけた一! 」っていう
歓声が聞こえてきそうですね。


こんなに小さい時から
SDGsに触れていたら、
まさに「SDGsネイティブ」世代の
大人になってくれそうです。

この保育園の取り組みを聞くと、
この子供たちが大きくなる前に、
私たち「今の大人」が、
何かしないといけないと、
改めて思いました。

自社に託児所をお持ちの企業経営者様、
ひょっとすると、そちらでも何か
できることがあるのではないですか?
保育園や幼稚園の理事長様、オーナー様、
何かヒントになりましたか?

Start SDGs!
何かお手伝いできることありませんか?
須田吾郎でした。