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皆さんは「難民」と聞いて
何を思い出しますか。
最近ですと、
ロヒンギャ難民、シリア難民等
ニュースになりました。

昨年はコロナの影響で減少しましたが、
日本にも平成28年以降
毎年10000人以上の難民申請があります。
ただその中で、
難民として認定されるには、
数年もかかり、認定される人数も
年問20名前後で推移しています。
(出典:出入国在留管理庁資料)

今日ご紹介する「ピープルポート」は、
そのような難民の方に
日本で働ける場所を提供し、
且つ、将来自立できる技術も
身に着けられる、とても重要な場所です。

仕事の内容は、中古パソコンの修理です。

日本では
約300万台のパソコンが流通していて、
モデルチェンジや機能の向上により、
まだ使えるえるパソコンも廃棄されて
しまうそうです。
部品にはレアメタルも
たくさん含まれているので、
もったいないですよね。

そんなパソコンの修理を、
難民の方ができるのか——

パソコンの説明軎などは、
英語やフランス語など
多言語で表記されているので、
日本語が出来なくても、
ある程度の仕組みを理解すれば、
修理が可能なのだそうです。
一番重要なメモリだけは、
新品のものに差し替えているので、
動作も全く問題ないそうです。
企業などから無料で回収し、
情報をきちんと削除処埋して
修理していますので
セキュリティも安心。
しかも、1台当たり250円が、
パソコンを持ち込んだ企業の名義で、
恵まれない子供たちへの寄付に
回っているそうです。

企業からすれば、
無料で回収してもらえ、
データ処理も無料、おまけに
施設に寄付もできるなんて、
夢のような話です。

修理されたパソコンは、
”ZERO PC”というブランドで
販売されています。
まさにアップサイクルの商品ですね。

ピープルポートで働く難民の方には、
日本人と同レベルの給与が支払われ、
日本語を学ぶ機会もあるそうです。

中小企業の社長さん、
御社のパソコンにも
何かストーリーを持たせてみては
いかがでしょうか。
什事でパソコンを使う従業員にも、
変化が生まれるかもしれませんね。

御社にもできるSDGsをご提案します。
SDGsマイスター須田吾郎でした。